
露地に水を撒く。今年もまた快晴の朝を迎えた。
昨年に引き続き東日本大震災復興への支援として「チャリティ・ガーデン茶会」を開催した。それは「次回もあればまた来ますよ」「長く支援していくことが大切だね」「遠く離れていても何かできることが嬉しい」など、昨年のお客様やスタッフの声が反映されています。

そうそうもう一つの理由は、チャリティの重要スタッフである子供達から「今年もやろう!」との力強い声があがったから。(開始前に少し緊張してる子供たち)

今年の亭主役は友人のIさん(夫)と私の男二人が交代で行なう。後見人は妻が担当。一番大変なのはこの後見人。チャリティの趣旨を説明しながら、お道具の設えを説明していく。東北に由来する主菓子に茶碗、お軸や道具の説明をする。これがなかなか大変なのだ。(来年は交替よ!と終わってから宣言される)

今年も大活躍の子供達。お疲れさまでした!>多恵ちゃん、七ちゃん、萌ちゃん(今年は実名で言っちゃお)
お客様にお菓子とお茶を届ける役目。その手際よさと可愛らしさとでお茶会の場を和ませてくれました。亭主のお点前のまずさを補ってあまりある活躍に改めて感謝。(ただ水屋ではちょっとうるさかったぞ)

露地を通っての客入の様子。ご覧のように子供達もぞくぞく。(こんなお茶会はちょっとないけど地元のみんなの気持ちを届けようの趣旨なのだ)。今年も昨年と同様に100名を猶に超すお客様が来られた。

待合いや野点の席では「わかば幼稚園」の菊池園長さんとお客様の間で交流もあって、和やかにお茶会は進行していく。

今回は、昨年のチャリティの義援金を送らせていただいた「閖上わかば幼稚園」(宮城県名取市)から園長の菊池富紀子さんがわざわざ来てくれました。短時間の滞在なのでお茶会終了後スタッフと少しばかり懇談。
「本当にご縁に感謝します」と菊池園長先生のお話。私たちもまったく同感だ。昨年のチャリティでは知らない者どうしが、こうしてお互いの気持ちを伝えあえる事ができるのは素晴らしいことだと思う。手伝った子供達には大きな宝物になると思う。(もちろん私たち大人も)
そして、チャリティに賛同していただいて見えたお客様にどのように伝える方法があるのだろうか。「わかば幼稚園」とその地域のみなさんの復興へ少しでもお役に立てればと願う気持ちでいっぱいだ。

陽が西に傾きかけるまで素晴らしい天気は1日中続いた。水屋で支えてくれたスタッフや最後の席のお客様と一緒になって菊池園長先生を囲んで。全員の素晴らしい笑顔、笑顔、笑顔。「わかば幼稚園」の子供達といつかこんな笑顔のショットが撮れる日が楽しみです。
改めてチャリティに賛同して来ていただいたお客様、当日来れなくてもたくさんの義援金を届けていただいた賛同者の皆様、心よりお礼申し上げます。ありがとうございました。
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